G1馬3頭が集う京都記念(G2、芝2200メートル、12日=阪神)の追い切りが8日、東西トレセンで行われた。

追い込み馬スカーフェイスが切れ味を増しそうだ。キビキビした走りで坂路4ハロン51秒6-12秒1と自己ベスト(同51秒4)に近い時計をマーク。今月末で定年の橋田師は「先週水曜は物足りなかったけど、日曜が良くて、いい時に戻ってきている。動きがシャープになった。距離が延びるのはプラスになると思う」と変わり身を期待する。