G1フェブラリーS(ダート1600メートル、19日=東京)の1週前追い切りが行われた。

3年連続参戦のレッドルゼル(牡7、安田隆)はマイルの距離を意識してCウッドで追い切られた。馬なりで6ハロン81秒7-11秒6。3頭併せで遅れたが、余裕のある動きを見せた。「ベストは1400メートルですが、1600メートル対策として本来は坂路でやるところをコースでやっています。今日は疲れを残さないように。直線もまだ余裕があった。体調はいいですよ」と安田隆師。21年4着、22年6着からジャンプアップをはかる。