今週日曜の東京では、今年最初のJRA・G1フェブラリーS(ダート1600メートル、19日)が行われる。

レッドルゼル(牡7、安田隆)が三度目の正直でJRA・G1初制覇を狙う。

21年にはJBCスプリントでJpn1を制しているが、フェブラリーSは過去2年参戦して4、6着。田港厩務員は今年の状態について「順調です。落ち着いた感じで、いい意味で変わらない」と好調をアピールする。

鍵はマイルの距離。「年を重ねてレースぶりも大人になっているし、そこで距離がもってくれれば」と克服に期待を込めていた。