地方馬として1999年メイセイオペラ以来のフェブラリーS制覇を狙った6番人気スピーディキック(牝4、藤原智)は、6着でJRA初挑戦を終えた。

藤原智師は「本当に楽しかったです。2回進路が詰まってしまったのが痛かったですが、しょうがないですね。切れがあり過ぎてじわじわと伸びていけば、詰まらなかったかもしれないですね。ジョッキーも悔しそうでした」と話した。

今後は状態次第で中央競馬の芝路線、もしくは5月4日船橋のかしわ記念(Jpn1、ダート1600メートル)を目標にする。