25日メイダンのドバイ国際競走に向けて21日、日本馬が現地で調整を行った。

ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200メートル)に3年連続で参戦するレッドルゼル(牡7、安田隆)は、ダートコースで5ハロンの追い切りを行った。またがった藤巻助手は「7歳という年齢を感じさせないくらい元気いっぱいで、直線は躍動感を感じる動きでした。ゴールした後もまだ走ろうという気持ちもあり、精神的にもフレッシュな状態でレースに向かうことができると思います」とコメント。昨年まで2年連続2着の雪辱を期す。