4カ月ぶりの実戦を迎えるティファニードンナ(牝3、木村)は、美浦ウッドの3頭併せで追い切られた。外ライラスター(古馬2勝クラス)、マイラーズCに出走する内ゴールデンシロップ(古馬オープン)の間を最後まで手応え良く集中した走り。5ハロン68秒9-11秒7を計時した。

太田助手は「動きは普段通り良かったですね。この馬の場合、競馬場に着いてからゲートが開くまでにどれだけ穏やかにしていられるかだと思います」と話し、当日の精神面が鍵となりそうだ。