今週の日曜阪神メインは上半期のG1を締めくくる宝塚記念(芝2200メートル、25日)が行われる。

ファン投票6位のディープボンドが悲願のG1制覇を目指す。前走の天皇賞・春は中団から鋭く脚を伸ばしたが、3年連続2着という悔しい結果に終わった。グランプリでは21年有馬記念で2着があり、宝塚記念は昨年4着から2年連続の参戦。大久保師は「変化なくこれていますし、いつも通りですね。ためればちゃんと脚を使ってくれる。相手は強いけど、頑張ってほしい」と期待を込める。