川田将雅騎手騎乗のクラウンプライド(牡4、新谷)が、昨年のUAEダービー(G2)に続いて海外重賞2勝目を挙げた。
同じ日本勢で坂井瑠星騎手騎乗のグロリアムンディ(牡5、大久保)に10馬身差をつける圧勝だった。
スタート直後は2番手につけ、向正面で先頭に立つ。4コーナー手前でグロリアムンディに差を詰められたが、直線に入ると馬なりのまま突き放した。
コリアスプリントもリメイク(牡4、新谷)が制しており、2018年(コリアスプリントはモーニン、コリアカップはロンドンタウンが勝利)以来5年ぶり3度目の日本勢ダブル制覇となった。