14番人気の9歳馬エヒト(牡、森秀)が3着に粘り、波乱を起こした。
大逃げするアウスヴァールから3、4馬身後ろの2番手を確保。4角から早めに動き、直線ではいったん先頭に…。勝ったショウヘイ、2着ドゥラドーレスにはかわされたが、粘りに粘って馬券圏内に残った。
6歳だった23年のAJCC2着は田中勝春騎手(現調教師)を背に最速上がりで追い込んだもの。9歳で挑んだ今回は大外枠から積極策で菅原明騎手が好走に導いた。昨年5月のエプソムC以来の実戦で、今回は8カ月ぶりの休み明け。鞍上は「積極的に運ぼうと思っていましたが、速い流れの中でも道中の形がよかったです。しぶとく粘れるイメージを持っていたので、最後までよく踏ん張ってくれました。9歳でも元気いっぱいです」とたたえた。

