埼玉・行田市のラグビー日本代表応援「田んぼアート」を9月19日、同市の許可を得て上空約149メートルからドローン・ファントム4で撮影しました。


ラグビー日本代表応援「田んぼアート」をファントム4で撮影します
ラグビー日本代表応援「田んぼアート」をファントム4で撮影します

朝5時半起床。天気は快晴。JR高崎線の吹上駅で下車し、車で約20分。現場の田んぼに到着しました。横約150メートル、縦約180メートルの高大な水田を前に、何が描かれているか全く分かりません。早速、ファントム4を組み立てます。


左から姫野和樹選手、リーチマイケル選手、田中史朗選手です
左から姫野和樹選手、リーチマイケル選手、田中史朗選手です

機体を上昇させ、あまりの迫力にビックリ。ラグビー日本代表の姫野和樹選手、リーチ・マイケル選手、田中史朗選手の姿が、鮮明に浮かび上がって来ました。行田市農政課の市川さんによると、6月に植えられた色の異なる4種類の稲が成長し、7月中旬には見ごろを迎えたそうです。隣接する「古代蓮の里」の50メートルの展望タワーから最もきれいに見えるよう、実際には縦長に描かれています。


実際にはこのように縦長にデザインされています
実際にはこのように縦長にデザインされています

2015年には「世界最大の田んぼアート」として、ギネス世界記録に認定されました。隣の南会場には「令和」という文字も描かれています。毎年約10万人が訪れ、今年は11月14日まで見学できるそうです。


南会場には「令和」が描かれています
南会場には「令和」が描かれています

今月20日にはラグビーW杯が開幕しました。隣の熊谷市では試合も開催されます。田んぼアートを見学して、日本代表を応援しましょう。次回、行田で食べた謎の名物「フライ」などをリポートしたいと思います。後編もお楽しみに。【鹿野芳博】


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