iPhone15が22日に発売されることが発表されているアップル社は、カリフォルニア州サンフランシスコ南部のシリコンバレーに本社があります。IT企業が集まるシリコンバレーのクパチーノ市にあるアップル新本社「アップルパーク」には、誰でも訪れることができるビジター・センターがあり、ここでしか買えない限定グッズなども販売されています。

ここでしか買えない限定Tシャツはおみやげにぴったり
ここでしか買えない限定Tシャツはおみやげにぴったり

2017年に本社機能を移転させた新社屋アップルパークは、サンフランシスコから車で40分ほど、サンノゼからなら20分程度の距離にあります。もちろん、本社には社員以外許可なく一般の人が立ち入ることはできませんが、隣接するビジター・センターはショップやカフェ、テラスなどがあり、誰でも自由に立ち寄ることができる隠れスポットです。

ビジター・センターはガラス張りの開放的な建物
ビジター・センターはガラス張りの開放的な建物

リングの形をしたその独創的な建築デザインから通称「宇宙船」と呼ばれるアップルパークは、総面積360エーカーもある大自然に囲まれた広大な土地の中にあり、建物全体を見渡すことができるのは空撮のみという驚くほどの規模で知られています。総予算50億ドルを投じた4階建てのオフィスビルでは1万2000人を超える従業員が働いています。アップルの共同創設者である故スティーブ・ジョブズ氏は、アップルパークを単なるビジネスパークではなく自然保護区のようなものにしたいと考えていたそうで、周辺を樹木や植物で囲まれた建物の中庭には人工池もあります。環境にも配慮されており、太陽光パネルが設置され、再生可能エネルギーが使われています。

ガラス張りのビジター・センターの1階には、ショップとカフェ、さらに本社ビルの全貌が分かるジオラマの展示もあります。白いシンプルなジオラマにiPadをかざすと鮮明な映像が表示され、建物の内部も見ることができ、バーチャルツアーが楽しめます。係員がiPadの貸し出しをしてくれる他、建物についての説明などもしてもらえるので、ぜひ体験したいアトラクションです。

ジオラマの展示コーナー
ジオラマの展示コーナー

ショップでは最新のアップル製品はもちろん、ヘッドフォンやiPhoneケースなどアクセサリー類も豊富で、限定グッズも買えます。アップルパークをイメージしたカラフルな輪がデザインされたトートバッグやTシャツなどが販売されているので、要チェックです。ショップに併設されたカフェでは、アップルのラテアートが映えるドリンクやスナックなども購入でき、2階に移動すると屋上に出られ、テラスで景色を楽しむこともできます。屋上からはちらっとですが、アップルパークの側面も眺めることができます。カフェはスタイリッシュで解放感もあり、パソコンを広げて仕事をする人などもいて、ゆったりとした時間を過ごせます。

ショップには最新機器やアクセサリーが並んでいる
ショップには最新機器やアクセサリーが並んでいる
屋上テラスからの眺め。木の奥にちらっと本社ビルの側面が見える
屋上テラスからの眺め。木の奥にちらっと本社ビルの側面が見える
アップルが描かれたラテアートも楽しめる
アップルが描かれたラテアートも楽しめる

また、英語のみとなるもののiPhoneでの上手な写真の撮り方などが習える無料のワークショップも日替わりで開催されており、興味のある方は参加することもできます。(米ロサンゼルスから千歳香奈子。ニッカンスポーツ・コム「ラララ西海岸」、写真も)