2023第4回釣りちゃんカップは9日、神奈川・八景「太田屋」(太田一也船長=55)で、ルタータチウオを対象に開催した。ゲストには“つーちゃん”ことモデルの利水つばさと、“リーダー”ことBS釣りビジョン「今日も大漁! 関東沖釣り爆釣会」6代目リーダーの太田唯(28)が参加した。

太田船長はルアータチウオで最も重要なことに「忍耐」を挙げた。「とにかく落として巻き続けることの繰り返しなので、諦めずにやり続けてください」と参加者へエールを送った。その最後にはアドバイスとして「釣れている人のマネをしてください」と話した。BS釣りビジョン「釣りうぇ~ぶ」MCの“おかまり”こと岡田万里奈が提唱する“丸パクリ釣法”は、どうやら有効のようだ。

太田船長の指示は「水深24メートル。底から10メートルで探ってください」。船中1匹目は上條雅樹さん(55)。普段はテンヤマダイが得意で「カーブフォールで底に着く直前でヒットしました」。ヒットルアーは80グラムのピンク&紫。2番手は杢中陽介さん(39)で120グラムのピンク。3番手は石橋昌典さん(53)で100グラムの赤金。この3人は右舷大ドモから3席並びで、ほぼ同じタイミングだった。

好調な滑り出しかと思われたが、なかなか本命の後が続かない。だが、ホウボウやサワラ、トラフグ、イナダにマゴチやエソなどゲストフィッシュは多彩。特にトラフグは船中20匹弱が上がり、つーちゃんは「食べたい!」と声を大にしていた。

この日の最大は102センチでサオ頭は7匹。ともに濱田和彦さん(49)が獲得で唯ちゃん賞(最大)とつーちゃん賞(最多)をダブルで獲得した。「(巻く)スピードを変えたり、しゃくったりと、いろんな探りを試しながら釣りました。今日はやや速めの巻きが良かったように感じました」とし、「最初は渋かったので何とか1匹と思っていたので、ダブル受賞はうれしいです」。

また、初挑戦だった小野孝展さん(40)細田充さん(72)綾部瑛一さん(36)は全員本命をゲット。一方、ゲストの2人はトラフグのみで、本命の型をみることはできなかった。2人は「今日は自分の釣果ではなく、参加者の皆さんが釣りを楽しんでいただくのをサポートする方が重要だったので、全員がタチウオをゲットできたので満足しています」と笑みを浮かべた。【川田和博】

この日の模様は17日付本紙釣り特集面(関東版)、およびユーチューブ動画「ニッカン釣りちゃん」で近日公開予定。