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戦力外から生き残りへ阪神山崎、必死のヘッドスラ打

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<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム>

 生き残るために必死だ。阪神に新加入した山崎憲晴内野手(31)が10日、星野仙一氏の追悼試合に途中出場し、7回、中日谷元から執念の内野安打を勝ち取った。止めたバットに当たった打球はボテボテの三塁ゴロに。懸命に走り、最後はヘッドスライディング。これで1軍昇格から3試合連続安打と結果を残している。

阪神対中日 三塁ゴロ内野安打を放ち一塁にヘッドスライディングする山崎憲晴(2018年3月10日撮影)
阪神対中日 三塁ゴロ内野安打を放ち一塁にヘッドスライディングする山崎憲晴(2018年3月10日撮影)

 「どこでも守れる守備力と、勝負強さ、小技を見てほしい。何回もアピールの機会は来ないだろうから、そのチャンスをモノにできるようにしたい」

 2月の高知・安芸キャンプでは、室内で居残ってバント練習に取り組んだ。「僕が試合に出る上で、必要になる。代打でバントをすることもあるだろうから。そこで役割を果たして、チャンスを広げたい」。苦い経験が自らを動かす。昨季DeNAを戦力外になった。「僕も日本シリーズを良い気持ちで見てたわけじゃない。どちらかと言うとタイガースと同じ気持ちで見ていたと思う。ちゃんとやり返したい気持ちが強い」。心はすでに虎色だった。

 野球に集中できるように-。大学4年間、プロで9年間過ごした横浜から飛び出した。「単身赴任の考えもあったけど、家族で関西にきた。相談したら来てくれるっていうから、本当に心強かった」。背中を押してくれる存在がいるから、山崎は今日も頑張れる。【阪神担当 真柴健】

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