仙台育英野球部員らの飲酒喫煙問題、年内にも裁定か

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 甲子園に春12度、夏26度出場し、今夏は8強に進出した仙台育英高(宮城)の硬式野球部3人の2年生と、同部を引退した3人の3年生が飲酒や喫煙をしていたことが6日、明らかになった。

 剣道部を引退した2人の3年生を加えた計8人で11月27日に約4時間、仙台市青葉区内の飲食店で飲酒、喫煙を行い、そのうちの1人が急性アルコール中毒の疑いで救急搬送された。6日から硬式野球部と剣道部は無期限で活動を休止した。

 硬式野球部の6人の中には今夏の甲子園出場メンバーが含まれているという。中には寮生が複数人含まれ、保護者との面会を理由に当日の外出許可を得ていた。同校は4日に事実を把握し、前日5日には口頭で宮城県高野連に報告した。6日は当該部員のヒアリングを行い、報告書の作成を急いだ。宮城県高野連はその報告書を日本高野連に上申する。同校の提出が早ければ、年内にも裁定が下ることになる。

 同校の真山晴夫副校長は取材に対し「厳正に受け止める。今後、生徒への指導監督を継続し、健全な生活を続けられる指導をしていきたい」と語った。

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