大会出場48校の主将を対象にした選手宣誓の抽選で、山形東捕手の鈴木康平主将(3年)が48分の1の大役を引き当てた。

山形南との5月の定期戦に続く自身2度目の宣誓。「まさか自分とは…」と戸惑いながら、筑波大・教育学部志望の同主将は「(作文は)文系なので自信があります。101回大会にふさわしく、チームにも勢いをつけたい。プレーは元気はつらつで頑張ります」と進学校らしく文武両道を貫く。