東北学院榴ケ岡が9回逆転サヨナラで初戦を突破した。春の北部地区予選で12-0の6回コールドで快勝した岩ケ崎に大苦戦。7回にカウント2-2からのスクイズ、8回には2死二、三塁でカウント3-2からの本盗と2度も奇襲策で勝ち越しを許した。
それでも新チームから2連敗中だった石巻市民で初勝利を挙げ、2本の同点打を放った山中海渡外野手(3年)は「離されても1点差で、自分たちの力なら返せる自信があった」と冷静だった。
<高校野球宮城大会:東北学院榴ケ岡4-3岩ケ崎>◇17日◇2回戦◇石巻市民球場
東北学院榴ケ岡が9回逆転サヨナラで初戦を突破した。春の北部地区予選で12-0の6回コールドで快勝した岩ケ崎に大苦戦。7回にカウント2-2からのスクイズ、8回には2死二、三塁でカウント3-2からの本盗と2度も奇襲策で勝ち越しを許した。
それでも新チームから2連敗中だった石巻市民で初勝利を挙げ、2本の同点打を放った山中海渡外野手(3年)は「離されても1点差で、自分たちの力なら返せる自信があった」と冷静だった。
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