広島商、如水館で監督を務め、春夏通算14度甲子園に出場し、6月から竹原(広島)の総合アドバイザーを務めていた迫田穆成(よしあき)氏(80)が、同校監督に就任したことが19日、分かった。

この日、就任した迫田氏は「(3年生がやめて部員が)10人になります。人数が少なくてまだ2時間以上練習できない状況ですが、来年1年生も入ってくると思うので頑張ります。(甲子園まで)3年はかかると思いますが、頑張ります」とコメントした。同校は今夏の広島大会1回戦で呉港に0-17で敗戦。迫田氏はスタンドから戦況を見守っていた。