関東第一が8回コールドで準決勝へ駒を進めた。

2回、相手投手が制球を崩し、本塁打を含む2安打4四死球で3点を先制。8回にも3安打4四死球で5点を追加。終わってみれば、9安打9四死球9得点の快勝だった。

2回に左翼への先制本塁打を放った、4番平泉遼馬内野手(3年)は「技術は十分やってきた。気持ちでいきました」と5回戦に続く、高校通算36号本塁打を振り返った。

準決勝は25日、帝京-日大豊山の勝者と戦う。米沢貴光監督(43)は「うちは挑戦者。1つ1つ全力で戦います」と次戦を見据えた。