常葉大橘は池新田に圧勝し、3回戦進出を決めた。初回に1死二、三塁で4番佐野大陽捕手(3年)が、中堅へ2点適時二塁打を放ち先制。

その後も打線がつながり、計16安打で15点を奪った。佐野はこの日3安打4打点の活躍。それでも「結果は安打になったが、ボール球を振ったりしてしまった。満足はしていません」。23日には駿河総合と対戦する。「どんな打者が相手でも投手が輝くリードをして、勝利に導きたい」と力を込めた。