平成元年甲子園優勝校の帝京が準々決勝で姿を消した。

「守備の帝京」で勝ち進んできたが、この日はまさかの4失策。先発の田代涼太投手(2年)は9回6安打7奪三振1失点と力投したが、今夏25イニング目となる7回に初めて相手に得点を許した。

「自分のミスで負けた。来年は絶対に甲子園に行く」と涙が止まらなかった。