2年ぶりに甲子園に帰ってくることが確実な大阪桐蔭には楽しみな1年生投手が多い。

中学時代に軟式で146キロを投げた長崎県出身の右腕、関戸康介は「自信がある」という直球にこの冬さらに磨きをかけている。北海道・旭川市出身の185センチ左腕、松浦慶斗も角度ある最速146キロの球を投げ込む。「北海道の代表のつもりできている」と、甲子園の舞台での活躍を届けるつもりだ。岡山県出身の右腕、竹中勇登投手も抜群の安定感を誇る。