飯山(長野)のプロ注目の本格右腕常田唯斗投手(3年)は10日、決勝で佐久長聖に敗れた試合後、プロ志望届を提出する意思を表明した。

「近いうちに提出します。もう今月上旬に志望届は書いてあります。後は提出するだけです」と言った。昨夏、2年生で甲子園初戦で仙台育英戦に2番手として登板。将来有望な右腕として注目されてきた。最速146キロで、球種は直球、スライダー、カットボール、カーブ。5日の準々決勝・岡谷南戦では、巨人、ロッテ、ソフトバンクなど8球団のスカウトが視察に訪れた。