古川学園が両軍計25四死球の乱戦を制した。1年生2人の継投で計16四死球を献上。先発の三浦龍政は4回0/3で11四死球3失点(自責1)も無安打で切り抜ける「怪投」。

11安打で援護した打線に助けられた。8回に一塁への勝ち越し適時内野安打を放った白鳥舜輝外野手(2年)は「下級生が投げていたので、上級生が流れを作って助けたかった」と務めを果たした。