盛岡大付の「7番捕手」田屋瑛人主将(2年)が2回裏に先制右翼線2点適時打を含む3安打を放ち、計10安打7得点で快勝した。

「秋3連覇がかかっている。打撃のチームを目指しているので、センバツ出場に向けてスタイルを崩さずにやっていきたい」。準決勝で対戦する花巻東の最速143キロ右腕・菱川一輝(2年)は楽天ジュニアでの仲間だけに「負けないように打ちたい」と意気込んだ。金子京介内野手(2年)も左越え場外弾を含む2安打4打点の活躍だった。