高松商・長尾監督「チームが粘りを身につけている」 [2016年3月30日19時49分] 秀岳館に勝ちベンチ前にならぶ長尾健司監督(撮影・奥田泰也) <センバツ高校野球:高松商4-2秀岳館>◇30日◇準決勝 高松商(香川)が延長11回の激闘の末、秀岳館(熊本)を下し、1961年(昭36)の準優勝以来、55年ぶりとなる決勝進出を果たした。 高松商・長尾健司監督(浦が自責点1の粘投)「バッテリーが相手強打者のインコースをうまくつくなど、最少失点でゲームをつくった。神宮大会の優勝や四国大会の接戦の経験で、チームが粘りを身につけている」 高松商・美濃11回ダメ押し「抜けてくれと祈った」[3/30 19:49] 高松商・浦11回完投「焦らず丁寧に低めをついた」[3/30 19:48] 高松商が決勝進出、米麦主将「絶対に勝ちたい」[3/30 19:41]