一関学院決勝進出 小椋のソロなどで8点

4回裏一関学院無死、左越えソロを放ち悠然とホームにかえる小椋(撮影・高橋洋平)

<高校野球春季岩手大会:一関学院8-2一関工>◇28日◇準決勝◇一関運動公園野球場

 2年連続の春の県大会優勝を狙う一関学院が決勝進出を果たした。

 5-2で迎えた4回裏無死、先頭の1番小椋元太内野手(2年)が公式戦2本目、通算4本目の左越えソロ本塁打で追撃した。昨年春の東北大会から出場を続けるホープは「真ん中の直球。打った瞬間、いったと思った」と振り返った。