盛岡大付が東北大会へ 2年生植田が高校通算23号

3回裏、三塁ゴロの間に二塁走者・植田は三塁を陥れる(撮影・久野朗)

<高校野球春季岩手大会:盛岡大付7-4一関工>◇29日◇3位決定戦◇一関運動公園野球場

 盛岡大付の2年生3番・植田拓外野手が、本塁打を含む2安打3打点の活躍で、チームを5年連続13度目の東北大会(6月9日~、岩手)に導いた。

 1-1の3回1死二、三塁では三塁線を破る2点二塁打で勝ち越し。5回には無死から左越えにソロアーチをかけて突き放した。「昨日負けてしまって、その気持ちをぶつけていきたいと打席に立った」と、花巻東との準決勝で敗れた悔しさをバットに込めた。

 165センチと小柄ながら、中学時代に週4日、ウエートトレーニングに励んだ。現在、スクワット230キロを記録するパワーの持ち主。まだ2年生だが、この日の1発で高校通算23号。「自分が打って、チームを勝ちに導けるようにしたい」と、春の大舞台へ思いをはせた。