九里学園、先発全員19安打で16強入り/山形

3回表九里学園2死三塁、遠藤が右中間を破る先制三塁打を放つ

<高校野球山形大会:九里学園9-1山形電波工>◇13日◇2回戦◇米沢市営野球場

 優勝候補の一角、第3シードの九里(くのり)学園が初戦を突破し、16強入りした。

 6回まで2-1のロースコアを守備で粘り、終盤の7回以降に計7点を奪って底力を発揮した。仙台育英の89年夏の甲子園準優勝メンバー、高橋左和明監督(45)は「ロースコアで緊迫感を持てた。先につながる」とプラスに捉えた。

 終わってみれば、先発全員の19安打と自慢の打力を見せつけた。4安打の主将の中嶋航生捕手(3年)は「最初から点が入らなかったけど、粘り強く守った。守備の流れが、後半の大量点を呼んだと思います」と話した。