市尼崎12年ぶり決勝9回大ピンチ切り抜けた/兵庫

9回裏社2死満塁、大ピンチを三ゴロで切り抜け、完投した市尼崎・平林が捕手木森とタッチを交わす(撮影・浦田由紀夫)

<高校野球兵庫大会:市尼崎5-3社>◇27日◇準決勝◇姫路ウインク

 市尼崎が9回の大ピンチを切り抜け、12年ぶり5回目の決勝にコマを進めた。

 4点リードの9回に4連打などで2点を奪われ、なおも2死満塁。一打同点のピンチにも、頼れる先発の平林弘人投手(3年)が、最後は三ゴロに打ち取って勝利した。「疲れが少し出たかもしれない。気持ちも緩んでいたかもしれない。決勝は最後まで気持ちをきらさずに投げ抜きたい」。

 決勝の相手はセンバツ8強の明石商。8年ぶりの公立校同士の決勝実現で、83年以来、33年ぶり2度目の夏甲子園を狙う。