作新学院「挑戦していきたい」34年ぶり夏春連覇へ

センバツ出場が決定した作新学院の選手たちは、大関を中心に雲竜型の土俵入りポーズを決める(撮影・山崎安昭)

 作新学院(栃木)が、池田(徳島)以来34年ぶり5校目の甲子園夏春連覇を目指す。

 昨夏は今井達也投手(18)を擁して54年ぶりの全国優勝。添田真聖主将(2年)は「最終的には連覇したいですけど、1試合1試合挑戦していきたい。周りの人から応援される、認められるチームを目指したい」と意気込んだ。

 昨秋も関東大会を制しており、センバツでもV候補として目される。