前橋育英センバツ切符「守りと足粘り強く」荒井監督

センバツ出場を決め会見する前橋育英の荒井監督(撮影・柴田隆二)

 前橋育英(群馬)が、6年ぶり2度目のセンバツ出場を決めた。

 昨秋の関東大会ベスト4。出場が確実視されていた。昨夏の甲子園経験者が5人いて、堅守から試合を作る。

 荒井直樹監督(52)は「守りがいいと相手が思えば、重圧をかけられる。守りと足。少ないチャンスで粘り強くやる」と話した。