創立80年の近江13安打8点、松山聖陵に打ち勝つ

松山聖陵対近江 2回裏近江2死一、二塁、木村龍之介は左前適時安打で勝ち越す(撮影・奥田泰也)

 3年ぶりセンバツ出場の近江が13安打で8点を奪い、3回戦に進んだ。創立80年の節目の年での甲子園白星。前回出場の15年に続く初戦突破となった。

 先手を取ったのは春初出場の松山聖陵。2回表、2死一、三塁で9番、投手土居が右前打し1点を先制した。

 その裏、近江が逆転する。1死一、二塁から7番有馬の左前打で同点。2死後、9番木村から3者連続適時打と、この回単打6本で5点を奪った。続く3回に加点。有馬の2打席連続適時打で6点目を挙げた。

 5点を追う松山聖陵も4回に集中打を見せる。5番大城優からの3連打で1点を返した。

 4回裏に1点を加え、再び5点差とした近江は5回から継投。先発左腕の林から同じ左の金城につないだ。

 近江は6回にも加点。終盤の松山聖陵の反撃を振り切った。

 松山聖陵も2ケタ安打を放ったが、序盤の失点が重かった。16年夏甲子園でも初戦敗退。春夏通じて甲子園初勝利はならなかった。