大型連休は明けても「清宮フィーバー」は続きそう

6日のロッテ戦、1回裏、三塁への内野安打を放つ清宮(撮影・黒川智章)

 日本ハム清宮幸太郎内野手(18)が、高卒新人では初となるデビュー戦から5試合連続を放った。ゴールデンウイークで毎試合、大勢のファンが球場に詰め掛ける中、ゴールデンルーキーはファンの期待にしっかりと応えた。

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 振り返れば、昨年のゴールデンウイーク(4月29日~5月7日)も「清宮ウイーク」だった。29日の関東第一戦から、7日の魚津工戦まで11戦8発。5発が早大グラウンドの右翼防球ネットを越える場外弾だった。計42打数25安打27打点、打率は驚異の5割9分5厘。高校通算本塁打の新記録に向け、加速した。

 あの時も、スランプを経て大爆発した。3月8日(早大B戦)の1発以降、センバツも挟み、39打席ノーアーチ。それでも、春季都大会の準々決勝(駒大高)で高校通算80号を放つと、4戦連続を含む9戦12発と打ちまくった。西武中村らプロの「アーチスト」はスランプと思っても、1本をきっかけに量産態勢に入るが、清宮も同じだった。

 プロに入っても、変わらなかった。4月20日のイースタン・リーグのロッテ戦、公式戦23打席目で2軍初アーチを放つと、5戦4発と量産した。昨年は熊本、沖縄、愛知、香川で招待試合が行われたが、全県で本塁打。「清宮フィーバー」で盛り上がる球場を沸かせた。連続安打記録は何試合続くのか、初本塁打はいつ出るのか。大型連休は明けたが、「清宮フィーバー」は続きそうだ。【久保賢吾】