日大鶴ケ丘・勝又、二刀流で早実に雪辱だ/西東京

日大鶴ケ丘・勝又温史投手

<ピカイチ投手編>

 高校野球特集の第1回は、日刊スポーツ記者が全国の有望投手にスポットを当てる「ピカイチ投手編」。

 最速152キロの日大鶴ケ丘(西東京)勝又温史投手(3年)は、球速とともにスカウト評価も上げた。今春までは最速147キロだったが、6月の練習試合で152キロを計測。高校通算本塁打は「30本くらい」という“二刀流”は「秋は早実戦で試合を壊したのでリベンジしたいです」。