明大中野・加藤けん引「打順に応じた仕事」/東東京

駒込対明大中野 3回裏明大中野2死一、三塁、左前適時打を放つ加藤外野手(撮影・久永壮真)

<高校野球東東京大会:明大中野8-1駒込学園>◇15日◇3回戦◇神宮第2球場

 4番のバットが勝利を呼び込み、明大中野が8-1で7回コールド勝ちした。

 4番左翼で先発出場した加藤歩美外野手(3年)が3安打の猛打賞。チャンスでは走者をかえし、走者のいない場面ではチャンスメークするなどチームをけん引した。「単純な野球ではだめだと思いました。1人1人が打順に応じた仕事をした結果、打ち勝てました」と笑顔を見せた。

 加藤は昨年のチームから4番を任されている。岡本良雄監督(50)は「前は感情をあらわにしていた。『常に平常心でいろ』と言い続けた。自覚が出てきて、いい4番に成長してくれた」と2試合連続猛打賞の活躍をほめた。

 次戦に向け「いい感じで自分たちの野球ができている。周りも成長して、みんながチャンスで回してくれる。主軸の自覚を持って頑張ります」と意気込んだ。