仙台育英、浦和学院との再戦へ「責任を持ってやる」

浦和学院・蛭間拓哉主将(左)と仙台育英・阿部大夢主将(撮影・上田博志)

<全国高校野球選手権:組み合わせ抽選会>◇2日◇大阪フェスティバルホール

 仙台育英(宮城)が5年ぶりの対決に闘志を燃やした。

 13年夏の1回戦で同年センバツ王者の浦和学院(南埼玉)を相手に、11-10でサヨナラ勝ちした。当時、テレビで試合を見ていた阿部大夢主将(3年)は「5年前がよぎった。とても強い相手。宮城代表の名に恥じないように、責任を持ってやりたい」と宣言した。