愛知産大三河は敗退 親子鷹桜井4の0「力不足」

横浜対愛知産大三河 横浜に敗れ涙を見せながらアルプススタンドへあいさつに向かう愛知産大三河ナイン(撮影・加藤哉)

<全国高校野球選手権:横浜7-0愛知産大三河>◇9日◇1回戦

 22年ぶり2回目の出場を果たした愛知産大三河が、横浜に完封負けを喫した。桜井春生監督(48)は「相手ピッチャーの変化球のキレに、振るつもりもないのに振らされてしまった。ボール球を振らない練習をしてきたのに、振らされてしまった」と、9三振を奪われ散発5安打に終わった攻撃を悔やんだ。

 桜井監督の長男で正捕手の桜井仁生(2年)は、4打数無安打3三振に終わり「自分の力不足です。レベルが違うなと思いました。スライダーもストレートもすごかったです。打撃は気持ちの部分が足りなかった」。桜井監督は息子の仁生に対して「少し弱腰だったかな。打つ方はからっきし駄目だった。リードはまあまあ、いつも通り。少し弱気だったかな」と気後れした部分を指摘した。

 仁生は桜井監督を、学校では「桜井先生」と呼び、家では「おとう」と呼ぶ。仁生はまだ2年生。「親子鷹」で来年も聖地を目指す。