吉田シャキーンポーズ出来「いい」、藤原「30点」

板川佳矢(左)、市川悠太(右)と笑顔を見せながらランニングをする吉田輝星(撮影・上田博志)

高校日本代表は1日、3日開幕のU18アジア選手権に向けてサンマリンスタジアム宮崎で全体練習を行った。

8月31日の宮崎県高校選抜戦で合流後初登板した金足農・吉田輝星投手(3年)は、予定通りノースローで調整。投手陣とともに、ノック、ダッシュ、フリー打撃で汗を流した。「久しぶりの登板だったので、疲れは多少ありますが、状態は問題ないです。(ダッシュでは)上体と下半身の連動性、体のキレを出すことを意識した」と話した。

テレビ取材は、宮崎県高校選抜戦で「シャキーン」ポーズをコラボした大阪桐蔭・藤原恭大外野手(3年)と一緒に受けた。インタビュアーから「シャキーン」ポーズの出来栄えを聞かれ「いいと思います」と笑顔。藤原は「30点くらいです。ちょっと緊張したので、もうちょっと練習した方が…」と苦笑いした。