<U18アジア選手権:日本15-0スリランカ>◇4日◇1次ラウンド◇KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎
4番藤原が上昇気流に乗った。初回に1点を先制しなおも1死三塁。チャンスを逃さず、右中間へ抜ける適時打を放った。「すごく初回から自分たちのバッティングができた」。5回の第4打席でも右中間二塁打を放つなど3打数2安打2打点。「昨日に比べて状態としては上がってきていると思います」と最大のライバル韓国戦へ向けて、頼もしさを増している。
小園とともに昨年のU18ワールドカップを経験。韓国とはスーパーラウンドで対戦し、4-6で敗れ決勝進出を阻まれた。自身も5打数1安打3三振に終わり、最後の打者に。「去年もすごいピッチャーがいて、振り負けている場面が多かった」。アジア制覇へ倒さなければならない相手。「この2勝で勢いをつけて全力で戦っていきたい」と意気込んだ。
対戦で得たものはチームメートに伝達済みだ。開幕前日のミーティングで小園とともに「(韓国のピッチャーは)日本のピッチャーと似ているし守備も丁寧。日本人のプレーと似ているし、気にせずやっていこう」と話した。合宿初日にも「横のつながりを大事にしよう」と伝えた。2年越しの思いを込めて、藤原はライバル相手にフルスイングで立ち向かう。【磯綾乃】