札幌大谷、17安打21得点で北海道大会一番乗り 

札幌白石対札幌大谷 2回1死満塁で中越え満塁本塁打を放った札幌大谷の石鳥(左)はチームメートとハイタッチする(撮影・永野高輔)

<秋季高校野球北海道大会札幌地区予選:札幌大谷21-2札幌白石>◇Aブロック代表決定戦◇14日◇札幌円山

札幌大谷が札幌白石に5回コールド勝ちし、北海道大会出場一番乗りを決めた。打線が爆発し、長打5本を含む17安打21得点。5番の石鳥亮中堅手(2年)は2回1死満塁で中越え満塁本塁打を放つなど、1人で4安打放ち、7打点を挙げた。

石鳥は「春、夏と思うような結果が出せなかった。この秋にしっかりチームに貢献してセンバツ切符を勝ち取りたい」と話した。