盛岡大付と八戸学院光星が決勝進出、センバツ有力

盛岡大付対古川 1回表盛岡大付1死満塁、左中間に3点適時三塁打を放つ平賀(撮影・鎌田直秀)

<高校野球秋季東北大会>◇17日◇準決勝2試合◇秋田・こまちスタジアム

盛岡大付(岩手)と八戸学院光星(青森)が決勝に進出しセンバツ出場を有力とした。

盛岡大付は初回に5点を奪うなど6回10得点、コールドで古川(宮城)を圧倒した。先発の阿部が6回3安打完封。打線は初回1死満塁で平賀の走者一掃の三塁打などで5点を先制、4回に4得点、6回に1点を追加し試合を決めた。

八戸学院光星は3回無死、太山の右越え本塁打で先制するとその回5得点するなど7-3で花巻東(岩手)を倒した。

決勝は明日18日午前10時から行われる。