東邦、逆転ならず 今夏から投手の石川持ち直す

八戸学院光星対東邦 先発した東邦・石川(撮影・柴田隆二)

<明治神宮大会:八戸学院光星7-3東邦>◇9日◇高校の部1回戦◇神宮

東邦(愛知)が終盤の反撃も及ばず、初戦敗退となった。八戸学院光星(青森)とは、9回裏に4点差を大逆転した16年夏の甲子園以来の再戦だったが、この日は逆転とはいかなかった。

プロ注目の石川昂弥投手(2年)が「3番投手」で先発。「ボールにいつもより勢いがなかった」と初回に5安打を浴びるなど、いきなり5失点。2回以降は持ち直し、7回には最速143キロも計測したが、初回の失点が最後まで響いた。

高校通算37本塁打を誇る強打者で、投手を本格的に始めたのは今夏から。秋の東海大会では最速144キロを計測した。打撃ではこの日、初回に好機を広げる左前打を放つなど5打数2安打。「アウトコースを狙って打てたので良かったです」とヒットには手応え。投手としても打者としても、伸びしろは十分だ。