履正社・清水8回2失点、奥川に「刺激受けました」

星稜対履正社 力投する履正社先発・清水(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:星稜3-0履正社>◇23日◇1回戦

履正社エース清水大成投手は8回7安打2失点だった。

8日に行われた練習試合で左手人さし指付近を打撲し、その影響が心配されたが「影響はなかったです。先制点を与えて悔しかった」と話した。

好投手との投げ合いに「(奥川は)スピードもキレとも最高。いい刺激を受けました。最高の舞台だったので、また帰って来られるように」。夏に戻ってくることを誓った。