明石商監督「見たことのない打球」劇的弾来田を称賛

智弁和歌山対明石商 9回裏明石商無死、来田はサヨナラ右越え本塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<センバツ高校野球:明石商4-3智弁和歌山>◇31日◇準々決勝

明石商(兵庫)・狭間善徳監督(54)が来田涼斗外野手(2年)の「驚弾」に目を丸くした。

3-3の9回、右翼スタンドをゆうに越えるライナー性のサヨナラ本塁打。「信じられない。まさか本塁打になるとは。当たっているから塁に出るとは思っていたけど…。見たことのない打球だった。驚いた」。

来田は初回にも先頭打者弾を放っていた。快挙達成の2年生に「最初に打って、最後に打って。今までいたのかな、そんな人。今は本能のままに打っているけど、これから言葉で伝えて、頭で理解させられれば、本能で打つレベルを超えていくと思う」と将来性にも太鼓判を押した。