旭川大高12年ぶり春1勝 主将持丸が猛攻呼ぶ1発

札幌新川対旭川大高 8回1死で同点の右越えソロを放つなど初戦突破に貢献した旭川大高の持丸(撮影・永野高輔)

<高校野球春季北海道大会:旭川大高6-4札幌新川>◇29日◇1回戦◇札幌円山

昨夏の甲子園に出場した旭川大高が逆転で、春全道は12年ぶりの初戦突破を果たした。1-2の8回に一挙5得点。1死、2番持丸泰輝捕手(3年)が右翼席に放った同点ホームランが口火となった。高校通算13本目に主将は「まずは塁に出たかった。たまたまです」と話した。

“恐怖の2番打者”を目指す。昨夏は持ち味のパワーを生かし、2年生4番として同校9年ぶりの甲子園出場に貢献した。新チームでも主軸だったが今年5月からは2番に起用されている。端場雅治監督(49)は「夏に向けて打順もいろいろ試している。2番はチャンスに回ってくることが多い」と意図を話す。

2番に入った公式戦では2戦2発と相性が良い。「犠打のイメージが強い打順だけど自分はヒッティングでチャンスを作りたい」と持丸。地元プロの日本ハム大田泰示外野手のように、攻撃的2番でチームをけん引する。