加藤学園は城南静岡と清水東の勝者と初戦/静岡

抽選に臨むシード校の主将たち。左から常葉大菊川の諏訪、飛龍の近村、浜松西の関、静岡商の川住、浜松工の掛井、常葉大橘の佐野、加藤学園の林口、浜松商の山崎

<高校野球静岡大会:組み合わせ抽選会>◇22日

第2シードの加藤学園は、初戦で城南静岡と清水東の勝者と対する。

抽選会を終えた主将の林口泰地捕手(3年)は、引き締まった表情で言った。「受けて立つのではなく、向かっていく姿勢で臨む。負けたら終わりなので、最初から飛ばしていきます」。

秋は県4位。春は県準優勝を飾り、春夏通じて初の甲子園も手の届く位置にある。「一戦必勝で優勝を目指します」と意気込んだ。