東海大相模が決勝へ 諸隈好投&西川2ラン/神奈川

6回を無失点に抑え、ガッツポーズでベンチへ戻る東海大相模の諸隈(撮影・鈴木正章)

<高校野球神奈川大会:東海大相模11-2相模原>◇27日◇準決勝◇横浜スタジアム

東海大相模は投打で2年生が活躍し、2年ぶりの決勝へ駒を進めた。

先発左腕の諸隈惟大(いっと)投手が6回を2安打無失点と好投すれば、7番西川僚祐外野手が今大会1号となる高校通算41号2ランを含む2安打4打点。

諸隈は「とにかく3年生を勝たせたかった。結果が出てよかった」と笑顔。西川も「チームが勝つための1本を打ててよかったです」と明るい表情で話した。