東北学院榴ケ岡・鴻巣「悔しさと寂しさ」大敗/宮城

仙台育英対東北学院榴ケ岡 決勝進出を逃し涙を流す東北学院榴ケ岡ナイン(撮影・山田愛斗)

<高校野球宮城大会:仙台育英10-0東北学院榴ケ岡>◇27日◇準決勝◇楽天生命パーク宮城

東北学院榴ケ岡はノーシードで4強進出も、昨夏王者に大敗した。

エース左腕・鴻巣新(ねお、3年)が120キロ台のボールを操り、5回までは1安打投球。しかし6回、先頭に三塁打を打たれ、犠飛で先制を許した。さらに適時打も浴びて降板。8回に再びマウンドに戻ったが、相手の勢いを止められず計9失点(自責7)。

「言い訳になるかもしれないが、疲労を感じていた。序盤は外角の直球中心に組み立てて、0-0は想定内だった。勝てなかった悔しさと高校野球をこのメンバーで戦えない寂しさを感じた」と言葉を絞り出した。打線は「140キロ超カルテット」の前に、沈黙した。