鳴門・西野の奮闘で連覇 全国最後の代表決定/徳島

8回裏無死一、二塁のピンチを3者連続三振で切り抜けた鳴門の左腕・西野(撮影・加藤裕一)

<高校野球徳島大会:鳴門8-1富岡西>◇決勝◇30日◇オロナミンC球場

鳴門が2年連続13度目の夏の甲子園を決めた。

センバツに21世紀枠で出場した富岡西に対し、先発メンバー9人中7人が昨夏の甲子園経験者の鳴門は、左腕エース西野知輝(3年)が投打で奮闘した。

鳴門は全国で49番目、しんがりの代表決定となった。