藤蔭初勝利ならずも、6回4点猛攻で甲子園沸かせる

明徳義塾対藤蔭 6回表明徳義塾1死一塁、中前打を放つ米崎(撮影・前田充)

<全国高校野球選手権:明徳義塾6-4藤蔭>◇8日◇1回戦

藤蔭の甲子園初勝利はお預けとなったが、猛攻で甲子園を沸かせた。

0-6で迎えた6回に5本の長短打で一気に4得点。

今年2月に就任した今大会最年少指揮官、竹下大雅監督(26)は「甲子園で勝つためにやってきたので素直に悔しい。成長してくれた選手には感謝したい」といたわった。強打の明徳義塾対策で左翼手と中堅手をフェンス近くまで下がらせ、長打を防ぐことはできたが「サインを出すタイミングを逸したところもあった」と采配の難しさを痛感していた。